目的
自分が久しぶりに作りたくなった時に思い出しやすいように記録しておきます。
プラグインが作りたいけれど一体何がどうなっているんだ…?という方の助けになればよいなと思います。
「開発環境準備」とは、プラグインを作成するために必要なソフト類をインストールしたり設定したりする作業です。
MMDで例えるなら、MMD本体をDLしたりDirectXをインストールしたりMMEを設定したりする段階です。
専門用語に悩んだら
「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
こちらのサイトは易しく説明してくれているのでおすすめです。
プラグインを作成するために必要なもの
Visual Studio
プラグインは「C#」*1というプログラム言語を使用して作成します。
C#で作成する場合に色々手助けしてくれるツールがVisual Studioです。*2
ダウンロード
DLはこちらのページでできます。
Visual Studio Community 2019 - Free IDE and Developer Tools
Visual Studioには様々なバージョンがあります。
2021年7月現在、最新の安定版は「2019」です。
「2022」はまだプレビュー版(開発中)なので止めておいた方がややこしくありません。
また「Community」「Professional」「Enterprise」のバリエーションがありますが、企業向けの「Professional」「Enterprise」は有料版なので、無料版の「Community」を選びます。
似たような名前の Visual Studio Code(VSCode)というソフトもあるのですが、別物なのでお気をつけください。
インストール
インストールはこちらの記事が分かりやすいと思います。
ワークロードの選択は「VB Visual Studio Community 2019 インストールの手引き」の方がおすすめです。
あとから追加できるのでどちらでも構わないのですが、一気に入れた方が楽なので。
Visual Studioはめちゃくちゃ多機能なのですが、全部有効化させると容量を食うので必要なものだけDLしましょう、というのがワークロードの選択です。
PMXエディタ
プラグインを作りたい人なら既にあると思いますが…。
DLはこちらのページでできます。
ダウンロードページ: とある工房